任意加入なら当然加入申込書も必要
こんな記事がありました。
〜PTAの任意加入 広めなければいずれ問題が起きる〜
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXMZO94338810U5A121C1000000/
横浜P連がPTAは任意加入の団体であるとはっきり明言しているということは過去の記事でも書きました。
PTAが任意加入であり、活動の強制をしてはならないということを前提に少しずつPTAの中身を変えて行きたいようです。
横浜P連の会長さんは、PTAが任意加入であることは当たり前なのだからわざわざ強調する必要はないという感じのようです。
横浜市の各単PではPTAが任意加入であることが当たり前だということが浸透していて、参加できない人を責めることなく保護者が自由に入退会を選択出来ているなら、この会長さんが言うように横浜市ではPTAが任意加入であることを強調する必要はないのかもしれません。
ただ、他のP連始め単Pで任意加入であることをしっかり周知しているところはまだまだ少ないのではないかと思います。
なので、いまだにこのような記事を見て初めてPTAが任意加入であることを知り衝撃を受けている人達もいます。
もちろん今も知らない人達だっています。
自分たちの地域だけでなく、その認識を全国的に広めようという意識でやって欲しいです。
そしてこの記事では触れられていませんが、任意加入である=加入申込書が必要になるはずです。
PTAが任意加入の団体であることを明らかにすると同時に、その加入方法も改めなければなりません。
任意加入なのに学校への入学で自動的にPTA会員ではおかしい。
PTAが任意加入であるのは当たり前です。
ならば加入申込書の配布も当たり前です。
この2つをセットにして見直さなければ意味はないと思います。