PTAの任意加入の原則?そんなの守られてません
保護者を泣かせるPTA 「任意加入の原則」は守られているか?
http://news.yahoo.co.jp/feature/269
夏休みになり、特にこの時期はPTAに関することは静かで(PTA活動自体はどうか知りませんが)アクセス数も減ります。
そんな中Yahoo!ニュースにこんな記事が掲載されていて、夏休み前に配布されたPTA広報誌のことを思い出しました。
今年度のPTA会長も昨年度と変わらず同じ方ですが、その方なりにPTAの改革に取り組んでいるようです。
PTA活動のスリム化を実行中らしいです。
それはいいんですけどね。
PTAが任意加入であること=入退会自由ということには全く触れないんですよね。
どんなに中身を変えてうちは負担の少ないPTA活動してますって言ってても、任意加入を隠したままでは何の進歩もしてないと思います。
PTAが変わるためにまず必要なのは任意加入であることをしっかり周知すること。
加入するかしないかは保護者が自分で決める権利があります。
そのためにはもちろん加入申込書も必要です。
改革するなら一番最初はそこでしょって思うんです。
日Pは相変わらず惚けてばかりで呆れます。
ほとんどのところは任意加入について適切に説明されてる?
それ本当に調べて言ってるんですか?
どこで調査したんですか?
もし適切に説明されてるなら何故こんなにもPTAは同じ問題で揉め続けているんでしょうか?
多くの保護者がPTAは義務ではない、任意加入だから入っても入らなくてもいいんだと理解していたら、活動や役員の強制で悩むなんて問題起きてませんよね。
非会員だから非協力的で非常識な親だと罵られたり、非会員の子供だから記念品や行事の参加などで差別されるなんてことあり得ないですよね。
自分たちで気付いて行動に移すしかないんです。
それぞれの学校の単Pの中でごちゃごちゃ揉めてるのは日Pにとってどんなに都合の良いことか。
PTAはやりたい人が出来ることをやり、やりたくない人は理由なんて関係なくやらなくていいものです。
PTAが任意加入であるという原則なんて守られてません。
自分の身は自分で守りましょう。
にほんブログ村