PTA役員・委員選出方法の変更
随分前に貰ったPTA便りみたいな手紙にPTA活動のスリム化をすると書いてあったのですが、つい先日PTA役員・委員の選出方法変更についての手紙を貰いました。
この時期そろそろPTA役員の推薦活動が始まるようですが、4月の委員決め同様なかなかなり手がいなくて大変だそうです。
自校のPTAでは4月に提出する調査票をもとに推薦委員が電話で依頼する仕組みだったようです。
しかしPTAの見解によると、働く人が増えてなり手がいない、携帯電話の普及によって電話での推薦活動が困難、知らない電話番号だから出てもらえない等々の理由で選出方法を変更するということでした。
で、変更して良くなったのかなぁと思いきや…
私が貰った手紙を読んだ限りでは何の改善でもありませんでした。
いや、まぁPTAにとったら改善かもしれませんね。
まず、働いている人でも委員・役員が引き受けられるよう仕事内容を改善する。
→これについては元々の仕事内容がどういうものなのかを説明して貰えないのでよく分かりません。
児童1人につき1回以上の委員をするという原則はそのままで、役員を引き受けた場合はその後の役員・委員活動は免除する。
→(о´∀`о)笑えますね。
で、選出会の前に調査票を記入。
立候補者優先だが、決まらない場合は委員未経験者対象のくじ引き。←アハハヾ(≧∀≦*)ノ〃
今までは決まらなければずっと揉め続けて「お母さんたちのネットワーク」とやらで解決してきたみたいですが、結局くじ引き取り入れちゃいましたね。
一体何が改善なのか私にはサッパリ分かりません。
PTAにとったら調査票で役員・委員経験の有無を管理出来て逃げ場を無くせて都合がいい方法ですよね。
こういうの、PTAが入退会自由な任意加入の団体ってことをしっかり明らかにして、加入申込書もある上でそれに納得して入った会員対象なら全然いいと思いますよ。
でもそこは頑なに隠すんですよね。
隠すくせに1回は委員やれだの役員やったらあとは免除だの上からもの言うから嫌い。
いつまでこんなことが許されるのか…
時代と逆行した変更に呆れます。
そして再び改めてさっさと抜けて良かったと心から思いました。